こんにちは、うたうです!
今回は正しいリズムで歌えるようになりたい
と思う方にぴったりな練習方法をご紹介します。
好きな音楽を聴きながら簡単に出来るので、
是非参考にしてみてください!
好きな音楽でOK!練習曲の選び方
練習をし始めた時、難しかったり面倒くさくなってしまう内容だと、挫折してり飽きてしまう場合があると思います。
せっかくやる気が出て「練習してみよう!」と思ったのに、1日や2日でやめてしまったらとてももったいないですよね。
続けるためには、自分の好きな要素を取り入れて行うことが大事です。
リズムの練習では歌うことと異なり、キーの高さや曲の難易度は関係なく、自分の好きな曲で練習が可能です。
大好きなアーティストや、最新曲などテンションの上がるものを選んでみてください。
おすすめとしては、初めの1曲は早すぎないテンポの曲ですと難易度が高くなく、取り組みやすいと思います。
慣れてきたら様々なテンポの曲でチャレンジして、どんな曲でもリズムが取れるように練習していきます。
表拍と裏拍で手拍子してみよう
表拍と裏拍とは?
リズムには、表と裏が存在します。
「1 2 3 4」とリズムを感じた時、
表拍の場合は、「1 2 3 4」 1と3の部分です。
裏拍は反対で、「1 2 3 4」 2と3の部分です。
練習曲を聞いて、頭の中で「1 2 3 4」と唱えてみてください。
それぞれの拍で手拍子をして練習します。
レベル1:表拍(1・3)
頭の中で唱えた数字の、「1」と「3」の時に手拍子をしてみましょう。
普段手拍子をするときは表拍が多いと思いますので、普段通りにやってみればそんなに難しくないと思います。
最初はイントロからAメロまでや、とりあえずサビからと短くて大丈夫です。
最初から長くやって、途中でわからなくなってきてしまう場合がありますので、まずは集中力が続く長さで始めてみましょう。
頭の中で数字を唱えなくても手拍子が出来るようになってきたら、次のステップに進みましょう。
レベル2:裏拍(2・4)
次のステップでは、頭の中で唱えた数字の、「2」と「4」の時に手拍子をしてみましょう。
最初は表拍につられてしまい、気づくと「1」と「3」で手拍子をしていた、なんてことが起こります。
普段生活するなかで取らないリズムなので、表拍より難易度が高いのですが、気にせず修正しながらやってみましょう。
継続して練習していけば出来るようになりますので、
練習曲を変えるなどして続けることを意識してみて下さい。
メトロノームを使うのも効果的!
メトロノームを聞くだけでも効果があります。
音楽を聞くのと違って退屈になりそうではありますが、常にカチカチとリズムが聞こえてくるだけで潜在的に体に染み込んでいきます。
ドラムやベースをしている方がメトロノームを聞いてリズム感を鍛えている、という話もあります。
音楽で練習していたけどわからなくなってきてしまった場合、一度メトロノームを聞いてリセットしてみるのもいいと思います。
歌う時も裏拍を意識しよう
音楽を聞きながら裏拍がわかるようになってきたら、実際に歌う時も意識してみましょう。
カラオケで歌う場合は、マイクを持っていない方の手で太ももや膝を軽く叩いてリズムを取ってみます。
歌いながらする時は
・歌うこと
・バックの曲を聞き取って手を叩くこと
とやることが多くとても難しいと思います。
しかし、練習していくとだんだんと無意識のうちに出来るようになります。
出来るようになったら、手を叩かずともリズム良く歌えるようになっていきますので、
1コーラスだけでもいいので続けてみてください。
継続すれば出来るようになります!
裏拍がわかるようになれば、少しテンポが速い曲や、曲の途中でテンポが変わるような曲も以前より難易度が下がっていると思います。
初めて歌う曲で歌っている途中でリズムがわからなくなった場合も、手で裏拍を取ってみると簡単に修正が出来るようになります。
毎日何時間練習、というようなものではなく、音楽を聞くときについでに練習してみるという感覚で十分力になります。
1度身に付くとそう簡単に忘れてしまうものではないので、是非継続して練習してみてください。
今後も気軽に出来る練習方法を書いていきますので、一緒に頑張っていきましょう♬
最初は難しいかもしれませんが、好きな音楽を聞きながら出来るので、テンションの上がる曲を選んでみてくださいね。
裏拍がマスター出来れば歌える曲の幅も広がりますので、是非チャレンジしてみてください!
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